対人恐怖症の自分の行動
対人恐怖症の自分が少しずつ克服されてきていることが自分でもわかるようになってきている最近です。
前回の続きになりますが、私は対人恐怖症なのがいいことに、自分で自分を甘やかしているような気がしています。対人恐怖症に真剣に悩んでいる当初は、自分じゃなく他人が悪いんだ、そんなことばかり考えながら生活を送っていて。
確かに対人恐怖症になってしまったキッカケは誰にでも何かしらの理由があるのかもしれませんが、自分の対人恐怖症の症状にここまで拍車をかけているのは誰でもなく自分自身なんですよね。
勝手に人に対して壁を作って関係を持つことを遮断してしまっている自分自身に気がついていないのです。これは冷静になれている今だからこそようやく理解できていることなんですけどね。
対人恐怖症というのは難しい病気で、何かトラウマがあるからそうなるわけですが、そのトラウマに対する対策を行っていかないことには完全に消すことなんて不可能。
嫌な部分だけの記憶を消せるならそれが1番いいのですが、そんなに都合のいい機能は人間に備わっていないので、その辛い記憶をしっかりと受け入れて、次に生かせることが対人恐怖症の克服には必要なことだと思います。
あ、でも先ほど「そんなに都合のいい機能は人間に備わっていない」といっていますが、記憶喪失になってしまっている場合、辛い現実の部分だけを忘れてしまうというケースは稀にあるそうです。
例えば自分自身の記憶はなんとなくあるものの、その対人恐怖症になってしまうキッカケの辛い当時の記憶の部分はあまりに衝撃的な為、脳が勝手に忘れてしまうという場合もあるのだそう。
まともな精神状態を保つ為に、自身を守る「自己防衛本能」なのかなと思います。
無くしてしまっている記憶を取り戻すことがいいことなのかどうかはわかりませんが、辛い出来事が記憶に深く残っているせいで対人恐怖症となり、その辛い状態で過ごしていくことも結構大変なことなんですよね・・・。